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序破急モデルとは?

PRが効かない新しい時代の情報戦略

日本は今、自分の商品の素晴らしさをアピールすればする程、顧客の信頼性が下がるという社会状況に 入って来ました。これを専門的には「コントロールとクレディビリティがトレードオフの関係にある」と表現します。 これはお金をかけてPR(イメージコントロール)をしても効果が望めなくなったということです。

情報は、発信する時代から運用する時代へ

ITの急速な進化と世界的な普及を受けて企業の情報運用のあり方が根本的に変化を遂げ、リクルーティングツール、営業ツール、社内啓蒙ツールとしての映像コンテンツのニーズが急速に高まっています。 今、一番社会に求められているのは「信頼性」なのです。 この信頼性をステークホルダー(顧客、求職者、地域等)といかに築くかが、 これからの時代に求められる企業の情報戦略の柱になります。

序破急とは?

序破急とは、日本の伝統芸能、雅楽の演奏に対する心構えを述べた概念で、
* 「序」 初めゆっくりと静かに演奏を行なっていく。
* 「破」 曲が展開していく。
* 「急」 展開したものがさらに勢い増して昇華していく。
といったような意味合いを持つ、日本古来の「型」になります。

日本の伝統である「型」の概念を用い、ローコスト・ハイパフォーマンスの制作手法を開発したものが、「序破急モデル」です。

リレーションからエンゲージメントへ

人が何かを欲しくなったりしたくなったりするときは、以下の流れを通ります。

共感 = これよさそう 
対象に興味をもち、Emotional Connectionが形成される段階

同調 = これ本当にいい
納得・信頼し、さらに強いEmotional Engagement が形成される段階
↓ 
共有 = ねぇねぇこれ本当にいいよ
他の人と共有したくなる段階

従来の映像製作は、この3段階を一度に実現しようとして予算が高くなっているのです。
序破急モデルは、3段階それぞれに働きかけ、ネットのサービスと組み合わせることで効果を発揮します。ローコスト・ハイパフォーマンスな映像コンテンツができあがります。

序破急モデル

 

序破急モデルの最大の特徴

序と破の組み合わせを大量に配信することで、急の効果を生み出す事ができる点にあります。

型を用いて映像を制作するので、一社の負担を少なくしかつ高度に情報運用をするシステムを作りだせるのが、序破急モデルを導入することの最大の利点になります。

序破急モデルの導入事例

例:TokyoDowntownCool

TokyoDowntownCool

例:大阪ケイオス

大阪ケイオス

 

序破急モデルをマスターするためのグローカルメディアプロデューサー®養成講座

序破急モデルに基づいた映像制作を地域で自ら推進するために、
映像情報士協会では、グローカルメディアプロデューサー®養成講座をご用意しております。

グローカルメディアプロデューサー®養成講座の詳細については、こちら

 

 

 

 

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